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# インシデント対応

> 事故を起票し、対応の時系列・個人情報保護委員会への報告・取引先への第一報と続報を記録する（スタンダード以上）

> [!NOTE]
>
> 「インシデント対応」は**スタンダード以上**で使えます。ベーシックでは、サイドバーに鍵の印が付き、開くと「いまのプランでは使えません」と案内が出ます。
>
> 取引先への**第一報・続報**の記録は**プレミアム**で使えます（[プランと使える機能](https://docs.proofline.jp/plans.md)）。

サイドバーの「**インシデント → インシデント対応**」で、事故を起票し、対応の時系列を記録します。事故の記録は、統制目標の判定（経営者への報告・振り返り・報告の期限など）に使います。

どのプランでも、[取引先台帳](https://docs.proofline.jp/ledgers/partners.md)（事故のときに知らせる取引先と期限・連絡先）は使えます。事故の前に、取引先台帳に報告期限と連絡先を入れておいてください。

事故の起票と記録ができるのは**管理者**です。承認者と一般利用者は見ることだけができます。

## 一覧の見方

| 列 | 内容 |
| - | - |
| 件名 | 事故の件名 |
| 状態 | 対応中・封じ込め済み・完了・誤報 |
| 重大度 | 高・中・低 |
| 開始 | 発覚した日時 |
| 完了 | 完了にした日時 |
| 報告の要否 | 個人情報保護委員会への報告が要るか |
| 時系列 | 記録した出来事の数 |

一覧は、誤報を除いて出します。誤報を見るときは、「状態」で「誤報」を選んでください。行を押すと、事故の詳細が開きます。

## 事故を起票する

「**事故を起票**」を押し、次のものを入れて「**起票する**」を押します。

| 項目 | 内容 |
| - | - |
| 件名 | 例: 取引先へのメールの誤送信 |
| 開始（発覚した）日時 | 事故が発覚した日時 |
| 重大度 | 高・中・低 |
| 個人情報保護委員会への報告が要る | 要るときに印を付けます |
| 不正の目的によるもの | 印を付けると、確報の期限が 60 日になります |
| 内部不正の疑いがある | 疑いがあるときに印を付けます |
| 第一報が要る取引先（プレミアム） | 取引先台帳から選びます。報告期限も出ます。スタンダードでは選べません |

あとから重大度や印を直すときは、事故の詳細の「**項目を直す**」を押します（対応中・封じ込め済みのときだけ）。

## 記録を足す

事故の行を押して詳細を開き、「**記録を足す**」の欄で、記録の種類を選んで記録します。

| 記録の種類 | 入れるもの |
| - | - |
| 時系列（報告・連絡・復旧・振り返りなど） | 出来事の種類・出来事・日時・詳細（任意） |
| 個人情報保護委員会への報告 | 段階（速報・確報）・日時・内容（要旨）・提出した報告書の控え（任意。PDF か画像） |
| 取引先への第一報・続報（プレミアム） | 取引先・種類（第一報・続報）・日時・内容（要旨） |

入れたら「**記録する**」を押します。

### 時系列

出来事の種類は、経営者への報告・人事への連絡・復旧・振り返り・計画・手順・教育の見直し・関係者への周知・その他 から選びます。

> [!WARNING]
>
> 重大度が高い事故は、対応中のあいだ、経営者への報告を 1 日以上空けないようにします。

### 個人情報保護委員会への報告

「個人情報保護委員会への報告が要る」に印を付けた事故は、速報と確報を出した日時を記録します。

| 段階 | 期限 |
| - | - |
| 速報 | 5 日以内 |
| 確報 | 30 日以内（不正の目的によるものは 60 日以内） |

事故の詳細の「個人情報保護委員会への報告」に、速報・確報を提出した日時と記録した人、または「未提出」が出ます。

### 取引先への第一報・続報（プレミアム）

取引先へ知らせた第一報と続報を、知らせた日時と内容（要旨）で記録します。

**1. 記録の種類で「取引先への第一報・続報」を選ぶ**

スタンダードでは選べず、「いまのプランでは使えません」と案内が出ます。

**2. 取引先と種類を選ぶ**

取引先は取引先台帳から選びます。種類は「第一報」か「続報」です。

**3. 日時と内容（要旨）を入れて「記録する」を押す**

取引先に知らせた日時と、知らせた内容の要旨を入れます。

事故の詳細の「**取引先への連絡**」に、第一報が要る取引先と記録した取引先ごとに、知らせた第一報・続報が日時の順に出ます。第一報をまだ記録していない取引先には「第一報はまだ」と出ます。取引先との契約上の報告期限は、[取引先台帳](https://docs.proofline.jp/ledgers/partners.md)で確かめてください。

## 状態を進める

事故の詳細の下のボタンで、状態を進めます。

| ボタン | 使うとき |
| - | - |
| 封じ込め済みにする | 被害の広がりを止めた（対応中のとき） |
| 対応中に戻す | 封じ込め済みから対応中に戻す |
| 完了にする | 対応が終わった |
| 誤報として終える | 事故でなかった。理由が要ります |
| 再開する | 完了・誤報の事故を対応中に戻す。理由が要ります |

対応中 → 封じ込め済み → 完了 の順に進めます。誤報は事故として扱わず、報告や振り返りの判定にも数えません。

## 通知から事故にする

[通知の判断](https://docs.proofline.jp/operations/alerts.md)で、通知を事故として対応すると判断したときは、判断の記録でこの画面の事故を選びます。通知の一覧の「事故」の列から、その事故を開けます。


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