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この機能はスタンダード以上で使えます。ベーシックでは、サイドバーに鍵の印が付き、開くと「いまのプランでは使えません」と案内が出ます(プランと使える機能)。
サイドバーの「インシデント → 通知の判断」には、取り込んだ通知(Google のアラートセンター・CrowdStrike Falcon のアラート・Cloudflare のログ)が並びます。通知ごとに、問題がないか・事故として対応するかを判断し、理由を記録します。
毎日 3:00 の取得で前日分の通知を読み、通知ごとに判断待ちの行を作ります。
  • Google のアラートセンター: Google Workspace の「アラートセンターも読む」の設定が要ります
  • CrowdStrike Falcon: Falcon をつなぐと読みます(API クライアントに Alerts の Read が要ります)
  • Cloudflare Zero Trust: Cloudflare をつなぐと読みます(API トークンに Account Analytics と Access: Audit Logs の Read が要ります)
通知には、何が起きたか・やること・判断の目安を、通知の種類ごとに日本語で付けます。
  • Google: 人の情報は、対象の利用者(と操作した管理者)のメールアドレスだけを出します。IP アドレス・差出人・端末などの詳しい中身は、Google の管理コンソールのアラートセンターで確かめてください
  • Falcon: 重要度(Falcon の 1〜100)と、Falcon が止めたかどうかで種類を分けます(70 以上=高、40〜69=中、39 以下=低)。出すのは端末名・検知の名前・攻撃の段階・Falcon が自動でしたことまでです。使っている人のアカウント名・IP アドレス・ファイル名は出さないので、Falcon のコンソールで確かめてください
  • Cloudflare: Cloudflare には通知の仕組みがないため、ログから作ります。Gateway が止めた接続のうち、フィッシング・マルウェア・感染のしるし(指令サーバー・スパイウェアなど)の分類のものと、Access が拒否したログインです。会社の方針で止めた分類(ギャンブルなど)は通知にしません
    • Gateway の通知は、Cloudflare の API の都合で、1 回ずつではなく「同じ時刻・ドメイン・分類のまとまり」ごとに 1 行です。誰の端末からかは API で取れないため、Cloudflare の管理画面の Logs → Gateway → DNS で、時刻とドメインから探してください
    • 出すのは、止めたドメイン名・分類・件数・ルール名(Gateway)と、ログインしようとした人のメールアドレス・アプリ・国(Access)までです。IP アドレスは出しません

期限

期限を過ぎて判断待ちのものがあると、統制目標の判定が不合格になります。期限を過ぎたものは、期限の日時が赤で出ます。

一覧の見方

上の「状態」で絞り込めます。見出しで検索もできます。

判断を記録する

1

「判断を記録」を押す

通知の行の「判断を記録」を押します。通知の見出しと内容、「やること」が出ます。
2

判断の目安に答える

「判断の目安」の問いに「はい」か「いいえ」で答えます。「はい」が 1 つでもあれば「事故の疑い」、すべて「いいえ」なら「問題なし」が目安として出ます。「理由の下書きを入れる」を押すと、目安に合った理由の下書きが入ります。目安は下書きで、判断は自分で確定します。
3

判断の理由を書く

下書きを直すか、自分で書きます。例: 本人に確認し、出張先からのログインだった
4

事故として対応するかを選ぶ

「事故として対応する場合は、その事故」で、対応する事故を選びます。事故でなければ「事故にしない」のままにします。事故として対応するときは、先にインシデント対応で事故を起票しておいてください。
5

「記録する」を押す

状態が「判断済み」になり、「判断した人」に自分が出ます。

判断し直す

判断済みの通知の「判断し直す」を押し、理由を書いて「判断待ちに戻す」を押します。判断待ちに戻ります。期限を過ぎていれば、判定は不合格に戻ります。

できる人

通知の判断を記録できるのは、管理者と承認者です。一般利用者は見ることだけができます。